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暮らしのハンドブック

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第3章 住まいと通信・情報

■住まい

どこに住む?
 アメリカの家を借りる又は購入する場合、一番大切なことはロケーションの選択だといわれています。特に、言葉のハンディがある日本人にとっては、安心して住めること、つまり犯罪発生率の低い地域を選ぶことが第一条件です。気に入った家を見つけたら、朝夕、車で走ったり歩いてみて、その近所、周辺の環境を調査しましょう。交通の便、騒音(大通りに前庭あるいは裏庭が面している場合は、その交通量)、近所の庭の手入れ具合(一般的に庭の手入れがきちんとしている家は、家屋及び室内も大切に使っているといわれています。)、高圧電線の下に家が位置していないかどうか、また学校(居住区と学校区は必ずしも一致するとは限りませんので、確認します。)、病院、ショッピングの場所そして近所の人の職業、子供の年齢などを不動産業者に聞いてみることも必要です。家を購入する場合には、売却時のことも考慮に入れ、その付近で最近売れた家の数や価格などを調査しておくことも大切なポイントとなります。

賃貸と購入どちらが有利?
 コロラドに住むに当たって、駐在あるいは滞在期間によって家を借りるか、購入するかの選択が必要となり、それぞれの損得を良く考えなければいけません。
 まず家屋購入のメリットには、次のような点があげられます。購入時の年の税金申告では、ローン、購入、登記などの手続きにかかった費用が控除されます。その後売却するまでの間は、毎年ローンの利息、家屋保険、固定資産税が控除されます。そして売却時には、改装及び改良、売却諸費用、不動産業者への手数料などが控除されます。以上のように購入家屋に関しては、税金上いろいろと控除されるようになっています。
 次に賃貸住宅のメリットといえば、入居後近所との折り合い、騒音、通勤、学校などに問題が起こったとき、気軽に引越しができることです。また入居時退去時などの手続きも、比較的簡単に済みます。一戸建て家屋は別として、アパートには一般的に冷蔵庫などはついていますので、入居時に買う必要がありません。そして購入家屋の場合と違い、売却時の心配をする必要がありません。しかし、家主の都合で急に出て行かなければならなくなることもあり、家賃は税金の控除の対象にならないのがデメリットです。

家を借りる
 デンバー近郊では一戸建ての賃貸住宅は少ないため、不動産業者に依頼するほか、新聞広告などで探します。
 アパートの場合は、スーパーマーケットなどにおいてあるアパート専門の情報誌を利用したり、自分で見てまわり、気に入ったアパートが見つかったら、そこの管理事務所を訪ねます。どのアパートも管理事務所やインフォメーションサービスがあり、そこでは契約から故障箇所の修理などアパートのあらゆる経営管理が行なわれています。

賃貸契約上の注意
 一戸建ての場合は契約期間(term)は通常1年が一般的ですが、家主と2年契約あるいは長くいることがわかっていれば、同一家賃で2年または3年の契約交渉も可能です。家主の都合、自分の都合などで途中契約解除をする場合もあり得ますので、契約書には必ず途中退去の条件を入れておきましょう。通常、契約の解除は、一ヶ月前までに書面で通知することが必要です。また賃貸条件に冷蔵庫、オーブン、食器洗い乾燥機、洗濯機、乾燥機などが含まれているかどうか、ペットを飼えるかどうか、修理が必要な場合、誰が責任を持って修理をするのか、その費用は誰が負担するのかなどを契約時にチェックしておきましょう。
 そのほかの特別な条件は、すべて契約書に明記することが大切です。契約書に疑問のある時は、間に入っている不動産業者に説明を求めるか、不動産専門の弁護士に契約書を見てもらうとよいでしょう。
 一戸建てを借りる場合、冷暖房装置の使い方、暖房装置のフィルターのサイズならびに取り替え方、スプリンクラー装置の使い方及び水抜きの仕方、暖炉の使い方、電化製品の使い方、電球の取り替え方など、日本から来たばかりの場合は戸惑うことが多いので、詳しく聞いておきましょう。

家の購入
 アメリカでは不動産の購入、売却時の手続き方法は、州によって多少の違いがあります。コロラド州の法規では、一戸建て家屋及びコンドミニアム、タウンハウス購入時の手続きの流れは、下記のようになります。

エージェント(不動産仲介人)の選択→エージェンシー承諾書→家探し→売買契約書作成→契約成立→ローンの申し込み、評価額調査依頼、エンジニアレポート依頼、権利証書のチェック、火災保険加入→クロージング(締結)

エージェントの選択
 家の購入に当たっては、デンバーで不動産取引をしたことのある人から有能なエージェントを紹介してもらい、慎重に選ぶことが大切です。エージェントの仕事は、好みの住宅を探すことだけではなく、売買契約書の作成、契約交渉などの法的なステップまで行ないますので、エージェントが法的知識ならびに手順に明るいことが重要なポイントとなってきます。エージェントを決めたら、まずそのエージェントと承諾書を結びます。エージェントと契約を結ぶに当たっては、1994年1月の不動産法の改正により、下記の二つの方法のどちらかを選ぶことができます。

1)バイヤーズ・エージェンシー(エージェントと買い主との不動産代行承諾書)
 今までのエージェントは、仲介手数料を売り主から受け取っていましたので、常に売り主の立場で言動しなければなりませんでした。そのため、エージェントは売り主にとって不利な発言はできず、多種多様な問題を引き起こしていました。しかし、このバイヤーズ・エージェンシーの手続きをとることにより、エージェントは仲介手数料を今まで通り売り主から受け取りますが、買い主の立場で話しを進められるようになり、責任を持たされるようになりました。

2)トランザクション・ブローカー・エージェンシー(エージェントと買い主並びに売り主との不動産代行承諾書)
 この契約を結んだエージェントは、売買契約時において買い主と売り主の間で常に中立の立場を取り、自分の意見などは述べず、締結時まで手続きの世話だけをします。例えば、そのエージェントが持っている物件を、同じエージェントとバイヤーズ・エージェンシーを結んでいる買い主が購入希望した場合には、このトランザクション・ブローカー・エージェンシーの手続きが必要になります。また、自分で購入したい家を見つけたり、自分で買い主を探した場合で、諸手続きの代行のみをエージェントに依頼する場合も、この手続きを結びます。

家探し
 エージェントに頼むときは、予算、家の大きさ、地域を指定すると目的に見合った物件をいくつか探してくれます。そしてエージェントとそれらの家を見てまわり選ぶことになります。エージェントは「マルティプル・リスティング・システム」を持っており、コンピューターを通じてマーケットをお互いにシェアしていますので、ほかの物件を得るためにほかのエージェントに依頼する必要はありません。

契約書の作成
 購入したい家を決めたら、契約書をエージェントに作成してもらい、同時にオーネストマネー(約束金)を支払います。これは、買い主が売り主に買う意志が十分にあるということを証明する約束金です。物件の価格にもよりますが、一般的には500〜3000ドルの小切手が必要です。この小切手は、契約成立時まで、始めてエスクロー・アカウント(クロージングまで、売買物件に関するお金を保管する口座)に入金され、購入費用の一部として安全に保管されます。

ローンの申し込み
 ローンの申請手続きは、売買契約成立後5日以内に始めなければいけません。手続き費用はローン額に対して約2%で、そのうちの1%はローン会社への手数料です。頭金(down payment) は物件価格に対し、5〜20%が一般的です。ローン手続き費用と頭金は、クロージングのときまで支払う必要はありません。もし正当な理由によりローンが受理されなかった場合には、先に支払ったオーネストマネーは、買い主に返済されます。上記のことは、売買契約書のなかに明記されています。物件売却をする売り主にとっては、買い主の選択(ローンの支払能力のある買い主かどうか)が一番の重要ポイントです。

評価価格調査(Study of Appraisal)
 評価額調査とは、購入物件が正当な価格であるかどうかを調査することで、調査費用として約325ドルをローン会社に支払い、評価を依頼します。現金で購入する場合、買い主にとってこの調査は重要なポイントです。買手市場の場合はともかくとして、売り手市場の場合は価格をかなりつり上げている場合がありますので、注意しなければいけません。

エンジニアレポートの依頼
 エンジニアレポートとは物件調査報告書のことで、買い主側が選んだ会社に自費で依頼し、物件の土台となっているコンクリートの亀裂、室内の破損、電気配線、上下水道配管、キッチンのレンジ、オーブンなどの検査、外周りの水はけ、屋根、屋根裏の状態などを2〜4時間かけて調査してもらいます。費用は家の大きさにもよりますが、195〜300ドルくらいかかります。素人には見つけられない箇所を専門家が調査してくれますので、これから購入する物件を良く知っておく上でも、必須事項の一つです。この調査の結果報告をもとに、売り主に対してその修繕改良を依頼することができ、話し合いが付かない場合には、書面をもって契約不成立の手続きを取ります。この場合、先に支払ったオーネストマネーは買い主に返済されます。

権利証書のチェック
 物件権利証書の調査は、売り主費用でタイトル・カンパニー(不動産保険会社)に依頼されます。調査結果、担保が二重三重にもなっている場合や敷地面積に不審な部分がある場合には、タイトル・カンパニーが再調査してくれます。もし調査不可能な項目があった場合は、買い主はその旨を、書面を持って売り主に提出すると、契約不成立となり、先に支払ったオーネストマネーは買い主に返済されます。

火災保険の加入
 火災保険加入手続きは、買い主がクロージングの前にしなければならない最終項目です。火災保険会社を選び、加入証書をローン会社に提出すると、買い主としての手続きは完了します。

クロージング
 クロージングは、売り主とそのエージェント、買い主とそのエージェント、並びにタイトルカンパニーの執行人立ち会いのもとに行なわれます。買い主は締結の2〜3日前に、頭金及びローンの必要経費、購入手続き費用(物件価格に対して、2%)の総額がタイトルカンパニーより提示されますので、その金額のバンカーズチェック(銀行振出小切手)あるいはサーティファイドチェック(銀行保証小切手)を作り、持参します。購入手続き費用には、火災保険料14ヶ月分、登記諸経費、書類作成費、固定資産税一時預り金などが含まれます。アメリカでは不動産取得税はかかりません。

家の売却
 家を売却するときの手続きは、下記のようになります。

エージェントの選択→リスティング・アグリーメント→売買契約書受理→契約成立→タイトルカンパニーへ依頼→クロージング(締結)

エージェントの選択
 売り主は家の売却を決めた時点で、エージェントの選択を始めます。数件の不動産会社に電話をかけ、家を見てもらい、エージェントのインタビュー(面接)をします。その際質問事項としては、どのような売り出しプランを考えているかが重要なポイントです。これは買い主を探すに当たって最も基本的なものである売却物件の新聞広告、チラシ、パンフレットの作成と配布、オープンハウスなどが、すべてエージェントの費用で行なわれるからです。インタビューのときに、手数料について決めることも忘れてはいけません。やすい手数料が必ずしも良いとは限りません。それは、その分エージェントの広報活動が少なくなりがちだからです。

リスティング・アグリーメント (又は、セリング・エージェンシー)
 リスティング・アグリーメントは、エージェントと売り主の承諾書です。物件の売り出し期間、価格、物件についてくる付属品(冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、シャンデリアなど)は、希望をはっきりエージェントに伝え、契約書に明記してもらいます。
 物件売り出し中に売り主が特に注意しなければならないことは、家の整理整頓です。外壁及び室内のペンキ塗り替えや庭の手入れ、キッチン、トイレ、バスルームの掃除を念入りにされることが望まれます。買い手側に良い印象を与えるためにも、売り主が常に買い主の立場になって物件を見ておくことが必要です。

売買契約書受理/契約成立
 買い主より売買契約書を受け取ったら、買い主の資産状況及び信用度調査をエージェントもしくは専門家に依頼します。値段と締結の日時が折り合うと売買契約が成立します。

タイトルカンパニーへ依頼
 売買契約書を売り主が受理した時点で、タイトルカンパニーに権利証書の発行を依頼します。買い主と修理改善の項目について合意したら、後はクロージングの日を待ちます。

クロージング
 クロージングは、売り主とそのエージェント、買い主とそのエージェント、並びにタイトルカンパニーの執行人の立ち会いのもとに行なわれます。売り主の費用としては、エージェントの仲介手数料(売却価格の約7%)と固定資産税の調査費、登記料、諸経費などの売却諸費用(売却価格の約2%)が必要となります。

 以上が不動産購入並びに売却の概要です。すでにお分かりのように、物件購入時がいちばんのキーポイントです。不動産購入は、大きな投資であり、また財テクの一つでもありますので、売却時のことも十分考慮しておかれた方がよいでしょう。不審な点はエージェントに質問し、十分理解した上で、クロージングに臨むことが良い結果を生むことになります。


■アメリカの家電製品

 環境や生活習慣の違いから、日本人にとってはなじみの薄い家電製品がいくつかありますが、これらは毎日のアメリカ生活では欠かすことのできない必需品です。

食器洗い乾燥機(Dishwasher)
 家族の人数が多い家庭やお客様が大勢のときに使うと、非常に重宝します。しかし熱湯で洗いますので、金の縁取りのある物や漆器類は入れない方がよいでしょう。高級なグラス類や薄い和食器なども、縁が欠けたりすることがあるので注意が必要です。食べ残したものやこびりついたソースなどをさっと落とし、中に並べ、dishwasher専用の洗剤(Cascadeや Sun Lightなど)を入れます。(間違えても普通の食器洗い専用の洗剤を使用してはいけません。)殺菌効果もあり、グラスなどはぴかぴかになります。水滴のあとが気になる場合には、専用洗剤のほかに、Rinse Aidや Jet Dryなどを入れるとよいでしょう。Dishwasherの中が水あかなどで汚れたときは、Glistenなどのdishwasher cleanerを使います。

乾燥機(Dryer)
 日本と違い、洗濯物を外に干すことはほとんどしません。これは美感を損なうという理由で、各コミュニティーが禁止していることが多いからです。そこで乾燥機の使い方が重要となってきます。タオル、シーツ類などは高温で乾かすので殺菌効果があります。綿100%(特に日本製の綿製品)のものは、縮むことが多いので注意しましょう。ナイロンストッキングやお洒落着など縮むと困るようなものは、低温で軽く乾燥させた後、ハンガーや室内物干しにかけて自然乾燥させるとよいでしょう。糸屑やほこりが溜まると乾燥機の機能が低下します。フィルターの部分を時々調べてきれいにしましょう。柔軟仕上げ剤には、洗濯機に入れる液状のものと、乾燥機に入れる紙タイプ(Fabric Softener)の2種類があります。

ディスポーザー(Garbage Disposal)
 野菜の細かい屑などのゴミを、水道の水を出しながらカッターで砕き、下水に流す装置です。便利ですが、スイッチを入れているときは、絶対に手を中に入れないようにしましょう。危険です! 詰まったときには装置の下にあるリセットボタンを押します。それでも動かない場合には台所用にひとつプランジャー(Plunger :柄の先に椀状のゴムがついていて、トイレなどが詰まったときに直す道具。)を用意しておき、流し口を吸引するとほとんどの場合は動き出します。それでも直らないときには、配管修理専門のプラマー(Plumber)に来てもらいましょう。玉ねぎの皮、白菜の茎、セロリなど繊維の多い物は詰まる原因となりやすいので入れないようにしましょう。また内側にこびりついた脂、食べ物のかす、いやなにおいを取り除くために時々Garbage Disposal Cleaner and Deodorizer(Pink)を使うとよいでしょう。

芝刈り機(Lawn Mower)
 アメリカの家では、常日頃から庭の手入れをきちんと行ない、コミュニティ全体の美観を損なわないように気をつけます。このため一軒家に住むと、庭の芝生をきれいにしておく責任があります。春になると(4月か5月頃)スプリンクラー装置のある場合には、スプリンクラーを始動させます。ない場合でも、ホースの先にスプリンクラー・ヘッドをつけて、水を芝全体にまきます。(6月から8月までは、住所(番地の下2桁)によって水の出せる日が決められています。カレンダーは毎年春に水道局の請求書と一緒に送られてきますので、確認しておくとよいでしょう。この水を出せる日に関しては、地域によって非常に厳しい所とそうでない所があります。厳しい所では、守られていないとWarningの紙が配られ、度重なると罰金ということになりますので気をつけましょう。)その後、伸びてくる芝生を刈りだします。また、春から秋までに何回か肥料(Fertilizer)を芝にまく必要があります。夏場、芝は一週間に一度は刈る必要があり、結構な重労働です。業者に頼むこともできますが、近所の中高生の男の子に、一回15〜20ドル程度(芝の広さにもよります。)で毎週刈ってもらうように頼むのも良いでしょう。芝刈り機持参でやってくれることが多いようです。芝刈り機を自分で買って刈る場合、鋭い刃に注意が必要です。機械が途中で止まったからといって、すぐ 手で触れてはいけません。エンジンを切ってから調べます。また、芝はあまり短く刈り過ぎると芝のために良くありません。芝刈り機は、シーズン前に刃を研いでもらうなど調整(Tune-up)に出すとよいでしょう。10月末か11月初め頃にスプリンクラーの水抜きをして冬に備えます。スプリンクラー装置を始動させるとき(水を出すだけでなく、スプリンクラー装置やスプリンクラー・ヘッドも正しく動くかどうか見てくれます。)や、閉める際(機械で水を抜きますので、冬場に管が破裂する心配がありません。)、業者に頼むと一回40ドル前後です。

雪かき機(Snow Blower)
 冬の時期が長いデンバーでは、雪かきは雪の日の朝、一番の大仕事です。冬が始まるまでに(デンバーでは9月に入れば、いつ雪が降ってもおかしくありません。)、雪かき用のスノーシャベルを用意しておきましょう。ガレージの前と歩道はきれいに除雪しておきます。(法律では、雪が降り止んでから24時間以内に歩道の雪かきをしなければいけないことになっています。)訴訟の多いアメリカでは、雪かきをしていなかったために転んでけがをしたと訴えられることもあります。日中、日が当たり、雪が溶けて乾いてしまえばよいのですが、放っておくと水分を含んで重くなり、夜になって再度凍ると後が大変です。日陰になってどうしても凍る場所や階段など滑って危険と思われる所は、雪や氷を溶かすための専用のSalt(スーパーマーケットで売っています。)をまいておくと、すぐに溶け再度凍り付くのを防ぎます。モーター式のSnow Blowerは、大雪のときなどはとても便利ですが、値段も少し高いようです。体力に自信のある人は、スノーシャベルで!ぎっくり腰に気をつけましょう。


■設備関係

 賃貸住宅では、家賃に光熱費、水道料金などが含まれていることもあります。特にアパートの家賃は水道料金込が普通です。これらの料金が家賃に含まれていない場合や持ち家の場合は、入居時にあわせてそれぞれの手続きをしなければなりません。

電気、ガス
 デンバー周辺の電力供給会社はPublic Service Companyです。通常賃貸住宅の場合は、家主の名義で登録されていますので、家主と新しい借家人が各自名義の切り替えを依頼します。購入家屋の場合は、エージェントが手続きを行なってくれます。Public Service Companyでは、電気及びガス(暖房など)の供給を取扱っていますので、請求書には電気代とガス代が一緒に記載されています。なお、請求書に関する質問やガス漏れなどの緊急事態の時には、下記の番号まで。(1日24時間受け付けています。)
Public Service Company of Colorado (303) 623-1234

水道、下水道
 水道局への加入申し込みも電気と同じで、賃貸住宅の場合は、家主の名義で登録されていますので、家主と新しい借家人が各自名義の切り替えを依頼します。購入家屋の場合は、エージェントが手続きを行なってくれます。アパートの場合は、アパートの管理会社が一括して使用料を支払うケースが多いので、家賃の中に水道料金も含まれている場合には、手続きの必要はありません。水道局への加入申し込みは、各郡または各市の水道局に連絡します。また、下水道料金は水道料金の請求書に含まれている地域と含まれていない地域とに分かれていますので、水道局への加入申し込み時に確認して下さい。

Aurora City of Aurora Utility Department (303)739-7388
Denver & Littleton Denver Water Department (303)893-2444
Englewood この地区は水道局がいくつかに分かれていますので、 (303)762-2635に電話をし、 住所を伝えて、担当の水道局を聞いて下さい。

ゴミ処理
 アパートやタウンハウスには、敷地内に共同の大型ゴミ箱(Dumpster)があります。一戸建ての家の場合はゴミの収集を依頼しますが市が収集を担当する所(Denver市)と住民が直接民間の会社に依頼する所(デンバー近郊のほとんどの地域)があります。ゴミは、ゴミ袋やゴミバケツに入れて収集日の朝、家の前の道路脇に出します。収集の回数は担当の役所や会社によっても違いますが、普通は週一回で、曜日は住所によって決まります。(祝日の場合は、収集日は一日ずれます。)リサイクル品(アルミ缶、新聞、プラスチック容器など)や粗大ゴミの回収についてもそれぞれ規制がありますので、担当の役所や会社に問い合わせてください。

Denver市 (303)640-2136
主な民間の会社 BFI Waste Systems (303)287-8043
Waste Management of Colorado
Aurora (303) 371-6622
Denver North (303)427-6200
Denver South (303)797-1600

※このほか、電話帳Yellow Pageの「garbage collection」を参照して下さい。


■通信関係

電話

警察(Police)、火事(Fire)、救急車(Ambulance)---- 911

加入手続き
電話サービスの開始、変更、停止の依頼は下記の番号へ。

Qwest Communications 1-(800) 244-1111
月〜金曜日7am〜7 pm 土曜日9am〜1pm

 初めてQwestを利用する場合は加入時に保証金(140ドル)を払わなければなりません。これは電話料金をきちんと支払っていれば1年後に返納されます。依頼してから設置担当者が来るまでに、通常1〜3日かかります。
 また、Qwestに加入の申し込みをするときに長距離電話会社を指定します。長距離電話サービス会社では、国内並びに国際長距離電話を取扱っており、各社とも価格やサービスを競っていますので、その中から自分に合ったものを一社選びましょう。主な長距離電話会社は下記のとおりで、日本語での24時間サービスです。

AT&T 1-(800)338-8120
MCI 1-(800)888-4800
Sprint 1-(800)366-1045

 電話をひくと自動的に電話帳に名前がのりますが、安全対策などの理由から非公開の番号(Unlisted Number)にしたい場合は、その旨をQwestに依頼して下さい。

電話器
 電話機は電話会社からリースすることもできますが、電話会社の支店(AT&T)、デパート、家電製品店などで購入することもできます。ほとんどの住宅には2箇所以上の電話ジャックがついており、電話機は自分で簡単につなぐことができます。

電話料金
 1ヶ月の基本料金は維持費などを含めて約30ドルです。このほか、割り込み受信(call waiting)、他番号受信(call forwarding)、三者交信(three-way calling)などのオプションがあり、それぞれ2〜4ドルの追加料金で加入することができます。市内電話(local call)の通話料は基本料金の中に含まれますので、何回かけても長電話をしても料金はかかりません。アメリカでは 1-(800)×××―×××× という番号が良く使われますが、これは電話料金受信払いの番号で、市外にかけるときに使うと得です。なお、ビジネス用の電話については料金体系などが違いますので、Qwest Communications 1-(800) 603-6000に問い合わせて下さい。

故障と修理
 電話機が故障した場合には、電話機の購入元あるいはリース会社に連絡します。ジャックや配線の故障についてはQwest Repair Serviceに電話をかけ、修理を依頼します。

Qwest Repair Service 1-(800) 573-1311(24時間営業)

電話のかけ方
国際電話
 日本への直接通話はどの長距離会社でも、まず「011」(国際識別コード)を、次に「81」(日本のコード番号)をダイヤルした後、日本の電話番号の市外局番から最初のゼロ(0)を取った番号をダイヤルします。

例:日本の電話番号が(03)3123-4567の場合は、
011-81 (3) 3123-4567となります。

 国際電話、長距離電話をかけるときは、時差とサマータイムに注意しましょう。日本とデンバーとの時差は16時間ですが、サマータイム実施中は15時間です。また、アメリカ国内だけでも東海岸と2時間、西海岸とは1時間の時差があります。

国内電話
 アメリカ国内で市外局番の違う番号へ電話をするときにはまず「1」をダイヤルしてから、市外局番+電話番号をダイヤルしてください。公衆電話を利用するときは、市内であれは35セントを入れて番号をダイヤルするとつながります。市外の場合は、まず35セントを入れてダイヤルすると、コインが戻り、通話料金と制限時間が受話器から聞こえてきますので、その金額を入れると相手の番号につながります。また、公衆電話から緊急電話(911)、番号案内(411)、交換手(0)に電話をかける場合はコインはいりません。
 98年秋からデンバー市内の通話もエリアコード(303)ダイアルすることになりました。

番号案内

市外局番(Area Code)が同じ場合 411
市外局番が異なる場合 1-(市外局番)555-1212
Toll-Free-Number
(市外局番が800の料金先方払いの電話番号の場合) 1-(800)555-1212
交換手の利用 0-電話番号
0-市外局番-電話番号

電話帳の利用
 電話帳には、アルファベット順の個人、ビジネス電話帳(ホワイトページ)と職業別電話帳(イエローページ)があります。ホワイトページの冒頭には、消防車、救急車の呼び方や各官公庁の電話番号、各種電話サービスの情報が、イエローページの冒頭には、デンバーの行楽ガイドやレストラン、医師、各種修理業などがリストされており、日常生活の情報源として広く利用されています。

イタズラ電話の対処の仕方
イタズラ電話がかかってきたら、まず電話を切ります。その後すぐに「*67」call traceをダイヤルします。電話はQwest Security Centerにつながり、イタズラ電話がどこからかかってきたのかQwest Security Centerの方でわかる仕組みになっています。その後メッセージを良く聞き、指示に従います。頼むと相手に警告の手紙を出してくれます。最近では Caller IDといって、電話のベルが鳴ると受話器を取る前に相手が誰なのかを表示する機械も出てきています。

携帯電話
 デンバーでは通勤、買い物などの外出には、ほとんどの場合が車を使います。そのため公衆電話の少ないアメリカでは、特に車が故障したり、事故に遭ったりしたときに備えて携帯電話を持っていると便利です。
 デンバーで携帯電話のサービスを行なっている電話会社は、AT&T Wireless Service, Qwest Cellular, Verizon Wireless, Sprint, Voice Stream などがあります。加入申し込みは、電話機を購入するときに電話会社の支店(AT&T)、又は代理店となっている一般の家電製品店で行ないます。加入申し込みの際に、回線接続料として通常約40ドルが必要です。何種類かあるcalling planを選択することにより使用料金が決まります。例えば、AT&T Wireless Serviceの1ヶ月50分のプランを契約した場合、料金は月々のサービス料込で約40ドルです。しかし1分でも超過すると、1分に対してpeak時で約50セント、off-peakで約25セント加算されていきますので注意が必要です。(この金額は、calling planが上がるほど安くなります。)料金については、携帯電話の場合、かけてもかかってきても携帯電話の使用時間に計算されますので注意して下さい。電話機については、リースでも購入しても日本よりはかなり安く、中には無料といったものもあります。各メーカーからいろいろな種類が出回っていますので、充電の時間とその方法、1回の充電によってどのくらい使えるかなど、自分に合ったものを購入するとよいでしょう。

コーリングカード(テレフォンカード)
 電話専用のクレジットカードです。カードに表示されている番号をダイヤルすると、小銭がなくても公衆電話や旅行先から電話がかけられますので、料金は少し高めですが便利です。通話料金は、カード申込時に登録した電話番号の請求書に、加算して支払うこともできます。カードには、長距離電話専用のものと各地域用の2種類あり、別途に申し込みます。なお、カードに表示されている番号を盗み見られて、悪用されるケースも多いようです。手帳などに番号を書き写しておくと、使いやすいだけでなく、盗み見の防止にも役立つでしょう。

電報

 日本への電報は、KDDとザ電報USAが扱っています。問い合わせ及び送信申し込みは、次の番号まで。両社とも日本へ漢字、ひらがな、ローマ字、英文の電報を送ることができ、日本人オペレーターが日本語で受け付けてくれます。

KDD
 問い合わせ並びに電話による申し込み 1-(800)788-3367
 ファックスによる申し込み 1-(800)799-3367
KDDでは基本的に文字数に関係なく(自由型は40字まで、その後10文字につき1ドル)1通に付き39ドルで、ファックスでの申込の方が電話での申込よりも、10ドルほど安くなっています。

ザ電報USA
 問い合わせ並びに電話による申し込み 1-(800)840-2222
 ファックスによる申し込み 1-(800)758-5813

 ザ電報USAでは4日前割引も行なっており、2ドル安くなるほか、レタックス(郵便局が配達するハイスピード電子郵便)も受け付けています。料金は文字数に関係なく1通に付き36ドルで、これには各種見開き型台紙も含まれています。又、印字サービスも無料です。

郵便

 料金や郵便に関する情報は、郵便局で発行しているConsumer's Guide to Postal Rates and Fees(国内用)とInternational Postal Rates and Fees(海外用)に記載されています。そのほか郵便や最寄りの郵便局に関する問い合わせは、Customer Serviceまで。1-(800)222-1811 (記事中の郵便料金は1998年10月現在のものです。)

郵便物の書き方
宛名は通常、氏名を1行目、番地(アパート番号も含みます。)と通りを2行目、市、州、郵便番号を3行目にかきます。差出人の住所は左肩、切手は右肩に貼ります。切手の位置が間違っていると、戻ってくることもありますので注意しましょう。日本へ出す場合も形式はアメリカ国内と同じですが、最後にJapanと明記すれば、宛名は日本語で書いてもかまいません。航空便(Air Mail)、船便(Sea Mail)の別も必ず書いておきましょう。

投函
郵便を出すには郵便局を利用するほか、重さがわかっていれば切手を貼って郵便ポスト(紺色)に入れます。また便利なシステムとして、自宅の郵便受けに切手を貼った郵便物を入れ、横に付いている赤い旗を立てておくと郵便屋さんが配達のついでに集配してくれます。

切手の購入
切手は郵便局で買う以外に、スーパーマーケットのレジなどでも売っていますし、最近では、郵便でオーダーすることもできます。郵便局の窓口は通常7am〜6pmまで、土曜日は9am〜1pmまで営業しています。日曜、祝祭日は休みです。

郵便の種類
【アメリカ国内】
First Class Mail 第一郵便
 手紙や封書は最初の1オンスまで34セント、1オンス増すごとに13オンスまで21セントずつ料金に加算されます。
  • シングルサイズのはがきや絵はがき 20セント
  • ダブルサイズ(往復)のはがき 40セント

Second Class Mail 第二種郵便
 第二種郵便特権のある新聞、定期刊行物を一冊ずつ大量に郵送することができます。

Third Class Mail 第三種郵便
 書籍、広告、カタログなどの印刷物、商品、植物を郵送することができます。最大重量16オンスまで。

Forth Class Mail 第四種郵便
 書籍、広告、カタログなどの印刷物、小包を郵送することができます。重量は16オンス以上。箱の場合は重量は70ポンド以下、箱の長さと周囲の合計が108インチ以内のもの。

箱の長さと周囲の合計・計算の仕方
縦、横、高さの中で一番長い長さをaとします。残り2つの長さをb、cとすると、a+(b+c)×2の合計が箱の長さと周囲の合計となります。

Express Mail 速達郵便
 ほとんどの地域で、翌日昼の12時までに配達されます。1年365日、土、日曜日、祝日でも配達します。重量は、70ポンド以下、長さと周囲の合計は、108インチ以内。Express Mail用の封筒、ラベル、箱は無料、頼むと集配もしてくれます。(一回につき4.95ドル)。封筒15ドル均一、小包8オンス以下28.95ドルから。

Priority Mail
 ほとんどの地域で、投函翌日から数えて2日目までに配達されます。しかし、保証はされていませんので、クリスマスなど郵便物が多い時期の急ぎの手紙や小包は、Express Mailにした方がよいでしょう。重量は70ポンド以下、長さと周囲の合計は108インチ以内。封筒3ドル均一、小包は2ポンド以下3.95ドルから。Priority Mail用の封筒、ラベル、箱は無料。頼むと集配もしてくれます。(一回につき4.95ドル)

Special Service そのほかの特別なサービス
Certified Mail 投函証明郵便 (郵便局で記録を保管)

郵便局で投函された証明書付き郵便。切手代プラス1.90ドル。

Insured Mail 保険をかけた郵便
最高補償額600ドル。補償額1セント以上50ドル以下1.10ドル、50.01ドル以上100ドル以下2.00ドル、101ドル以上5000ドル以下2.00ドルから100ドル増すごとに1ドル。

Registered Mail 書留郵便
Priority MailまたはFirst Class Mailのみにかけることができます。郵便保険をかけた場合100ドルまで6.20ドル.

Restricted Delivery 受取人指定郵便
Certified Mail, COD, 50ドル以上のInsured Mail, Registered Mailにかけることができます。切手代プラス2.75ドル。

Collect on Delivery (COD) 代金引換払い郵便
配達時に、品物や商品の代金並びに郵送料を回収してくれるものです。最高金額600ドル、料金には保険代も含みます。

Return Receipt 配達証明書付き郵便
Express Mail, Certified Mail, COD, 50ドル以上のInsured Mail, Registered Mailにかけることができます。

  • 投函時に申し込んだ場合  受取人のサイン並びに住所と配達した日付入りで1.50ドル。
  • 投函後に申し込んだ場合  受取人のサインと配達した日付入りで3.50ドル。

Special Delivery 特別配達郵便
Express Mailを除くほかの郵便全部にかけることができ、受取人のポストではなく、家まで配達してくれます。First Class Mailと Priority Mailで2ポンド以下、9.95ドル。

Money Orders郵便為替
最高金額700ドルまで可能。一件につき75セント。

【日本向け国際郵便】

  • Post Cards and Postal Cardsはがき、絵はがき 70セント
  • Aerogrammes 航空書簡             70セント
  • Letters and Letter packages 手紙、封書 (航空便)
    0. 5オンス以下80セント、0.5オンス増すごとに40セントずつ料金に加算され、最大重量4ポンドまで送ることができます。

Printed Matter 印刷物
最大重量 印刷物(Printed Matter) 4ポンド
定期刊行物(Publisher's Periodicals) 4ポンド
書籍(Books)、カタログ(Catalogs) 11ポンド

料金 航空便 Small Packetsと同じ。
船便 印刷物、カタログSmall Packetsと同じ。
書籍  1ポンド以下1.56ドル、2ポンド2.76ドル、 3ポンド3.72ドル、11ポンド11.40ドル、
定期刊行物 1オンス以下32セント、1ポンド1.56ドル、 2ポンド2.76ドル。
※11ポンド以上66ポンド以下の印刷物、書籍、定期刊行物については、封書に入れる規定になっています。航空便の場合は1ポンドにつき6.27ドル、船便の場合は印刷物が1ポンドにつき1.45ドル、書籍、定期刊行物が1ポンドにつき0.79ドル。

Small Packets 小型小包郵便
贈り物、商品、商品見本など重量4ポンド以下のものは、小型小包郵便として郵送することができます。通常、税関申告書グリーンのラベルに内容及び価格を記入します。

Parcel Post 小包郵便
最大重量44ポンド、縦と横の長さは最低5 1/2×3 1/2インチ、長さは、最長42インチ、箱の長さと周囲の合計が79インチ以内のもの。通常、税関申告書2966−Aに内容及び価格などを記入します。

Express Mail International Service (EMS) 国際速達郵便
国内速達郵便のように何日以内に配達するという保証はされていません。最大重量44ポンド。

Special Service その外の特別なサービス

Insurance 保険
補償額50から5000ドル。Letter Class, Small Packets, Printed Matterにかけることはできません。
※ Letter Class MailとはLetters, Letter Packages, Post Cards Postal Cardsのことです。

Registered Mail書留郵便
Letter Class Mail, Small Packets, All Printed Matterにかけることができます。封書に入れた11ポンド以上66ポンド以下の印刷物、書籍、定期刊行物並びに小包にはかけることはできません。一件につき7.25ドル。

Restricted Delivery 受取人指定郵便
書留郵便にかけることができます。一件につき3.20ドル。

Return Receipt 配達証明付き郵便
Registered, Recorded Delivery, Insured Mailにかけることができます。投函時に申し込みます。一件につき1.50ドル。

Special Delivery 特別配達郵便
Letter Class Mail, Small Packets, Printed Matterにかけることができ、受取人のポストではなく、家まで配達してくれます。小包にかけることはできません。Letter Class Mailが2ポンド以下9.95ドル、2ポンド以上10.35ドル、Printed Matter, Small Packetsが2ポンド以下10.45ドル、2ポンド以上11.25ドル。

Special Handling 取扱い注意郵便
Parcel Post, Printed Matter, Small Packets (Surface)にかけることができます。10ポンド以下5.40ドル、10ポンド以上7.50ドル。

International Postal Money Orders 国際郵便為替
最高金額700ドル。

民間の配達業者
 
民間の配達業者としては、Federal ExpressやUPSなどがあります。迅速さと信頼性が売り物ですが、その分費用も高くなります。またゴルフクラブなど箱の大きさが制限を超えるため郵便局から遅れないようなものを送ることができます。スーパーマーケットなどでも取扱っていますが、Pak Mailや Mail in the Boxなどの店に持っていくと、割れ物などは箱詰めもしてくれますので便利です。(箱詰め料金は別途)また、電話をすればやはり余分に料金はかかりますが、自宅集配もしてくれます。

テレビ

 デンバー地区で視聴できる代表的なテレビチャンネルは、下記の通りです(無料)。ローカルニュースにおいては、ストームの予報、積雪による休校のお知らせなど、日常生活において知っておく必要のある大切な情報を知らせてくれます。
4チャンネルKCNC (全国ネット局CBS)
7チャンネルKMGH (全国ネット局ABC)
9チャンネルKUSA (全国ネット局NBC)

日本語テレビニュース

ー東部地区、オーロラ地区はこの方向に専用アンテナを向けて 受信して下さい。

ダブルDボータイ型UHF室内アンテナ(ラジオシャック製Cat.No15-623)

 アメリカでは国土が広いため、ケーブルテレビが非常に発達しており、多くの家庭が加入しています。ケーブルテレビには、一定料金を支払う基本加入のほか、追加料金を払って加入する映画、スポーツ、ディズニーなどの専門チャンネルがあります。地域によってケーブル会社が異なり、それぞれチャンネルも違いますので、各ケーブル会社の案内書などで調べて下さい。

AT&T Cable TV Customer Service (303) 930 - 2000

 日本からの衛星放送「テレビジャパン」は、自宅に専用のアンテナを購入し取付け後、月々の契約($30: Dish Networkを契約の場合、$25)をすると、NHKの番組を中心としたいろいろな日本の番組を見ることができます。

テレビジャパン 1-(800)518-8576

新 聞

地元の新聞
デンバーの代表的な地元紙は、「Denver Post」、と「Rocky Mountain News」です。毎朝配達され、日曜版にはデパートなどの広告、食料雑貨割引クーポン、テレビ番組案内などが入っています。両紙とも、ホテルの売店、スーパーマーケット、ガソリンスタンドなどで買うことができます。また、新聞の自動販売機も各所にあります。定期購読希望の場合は、下記の番号へ申し込みます。また新聞が来ないなどの苦情や長期の旅行などで家を空けるため、配達を一時中止してもらう場合も下記の番号へ。

  • Denver Post (303)832-3232
  • Rocky Mountain News (303)892-6397
  • The Daily Camera (Serving Boulder County) (303)444-3444

日本の新聞
日本の新聞(各衛星版)は、毎日航空便でデンバーまで空輸され、各自宅やオフィスへ配達または郵送されます。定期購読希望の方は下記の番号へ。

  • 読売新聞 1-(800)323-0407
  • 日経新聞 1-(800)322-1657
  • 朝日新聞 1-(800)692-7244

コミュニティー新聞
また、地元の日系コミュニティー新聞として「ロッキー時報」が毎週発行されています。定期購読希望の方は下記の番号へ。

  • The Rocky Mountain Jiho (303)295-1848

雑 誌

アメリカ生活で役立つ本
言葉や環境の違いによる不安や不便を解消し、アメリカ生活をより一層快適に過ごすために、また帰国後の子供の受験についてより確実な情報を得るために、下記のような本が発行されていますので利用するとよいでしょう。

〈快適に暮らすために役立つ本〉
 「外国で病気になったときあなたを救う本」 (株)ジャパンタイムズ 世界各国の医療事情、医者と患者の英会話、痛みの表現、医学用語、薬用語辞典などが記載されています。

 「処方箋なしで買える薬のガイド」 清水チェンバレン著 (株)主婦の友 一般の薬局で買える市販薬について詳しく説明しています。

 「海外暮らしの英文手紙実例集」 脇山怜著 (株)ジャパンタイムズ お礼状や学校あてに出す手紙など、日常生活で必要な英文の手紙をいろいろな実例を挙げて紹介しています。

※ 本に関する問い合わせや注文は下記の書店まで。

  • 紀伊国屋書店 1-(800) 456-7828
  • 旭屋書店 (213) 626-5650
  • ほんや(デンバー) (303) 292-4147

〈帰国子女のための本〉
 「帰国子女のための学校便覧」 海外子女帰国財団編集/発行

 「帰国生のための大学案内」 帰国子女の会・フレンズ編集/発行

 「高校案内――母親が歩いて見た学校案内(関東)」 帰国子女の会・フレンズ編集/発行

 「帰国生への学校案内(関西)」 かけはし編集/発行

 「帰国生のための学校案内(愛知、三重、岐阜)」
 母親が見て歩いた学校訪問記 ALOE編集/発行

このほか、「海外子女教育マニュアル」や「市立、国立中学受験学校案内」などの本もあります。
※帰国子女の本、学校案内、私立大学願書に関する取扱いは OCS(415)931-0396まで。

 

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